Excelテーブル定義書設定リファレンス
テーブル定義書の種類
Excelのテーブル定義書には、以下の二種類があります。
1シート1テーブルの定義書を使用する場合はorg.seasar.codegen.impl.ExcelImportCodeDataSingleSheetを、1シート複数テーブルの定義書を使用する場合はorg.seasar.codegen.impl.ExcelImportCodeDataMultiSheetを入力処理クラスに指定します。
主キーの指定方法
CodeGen.diconまたはpom.xmlのデフォルト設定に従って主キーを設定する場合は、PKの列に「Yes」と記述してください。CodeGen.diconまたはpom.xmlでシーケンスによる自動生成を指定している場合は、シーケンス名は主キーの(Javaソースの)プロパティ名と同じになります。
CodeGen.diconまたはpom.xmlの設定によらず主キーを自動生成を設定する場合は、PKの列にidentityの場合は「identity」シーケンスの場合は「"シーケンス名"」(ダブルクオートで囲む)と記述してください。
NULL制約の指定方法
NOT NULLな制約を指定するには、NOT NULLの列に「NOT NULL」と記述してください。
外部キーの指定方法
外部キーを設定するには、
- FKの列に「Yes」と記述します。
- 親テーブル名に、親となるテーブル名を記述します。
- 親カラム名に、親となるカラム名を記述します。
生成に使用しない列
以下の列は、自動生成には使用しません。
- 関連タイプ
- 子多重度
- 親プロパティ名
- 子プロパティ名